あの巨大企業で証明された,
成果を出すチーム,
パフォーマンスの高いチーム
の秘訣,
紙芝居にしてみました。
<心理的安全性>
(出展:HR-COLUMN https://tunag.jp/ja/contents/hr-column/3771/)
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こちらは,とある超巨大,世界的企業の経営陣の一人です。
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なにやら,悩んでいる様子です。
うーん,わが社にはたくさんのプロジェクトチームがあるけれども,生産性の高い,成果を出せるチームというのは,いったいどういうチームなのだろう。
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よし,そうだ,わが社のプロジェクトチームのなかで,生産性の高いチームを分析して,いったい,なにが生産性を高める要素になるのか,調査してみよう。
分析はわが社の得意分野だからな。
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こうして,社内の,生産性の高いチームを分析するというプロジェクトが始まりました。
はたして,なにが正解なのでしょうか。
能力やスキルの高いメンバーの数が多いチームでしょうか。
それとも,チームワークが強力なチームでしょうか。
それとも,ベテランの経験値の多い人が集まっているチームでしょうか。
調査には時間がかかりました。意外なことに,分析がとても得意なこの巨大企業でも,この調査は困難を極め,なんと4年にも及ぶ歳月を費やしたのでした。
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そして,4年後のことです。
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やった,わかった,わかったぞー。
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答えは「心理的安全性」だったんだ。心理的安全性の高いチームは離職率が低く,活発にアイデアを発案して活用することができ,収益性も高くなるんだ。
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みなさん,この企業の名前をご存知でしょうか。
このストーリーは,あのグーグルの,プロジェクトアリストテレスというプロジェクトを題材に作りました。
この情報の出展はHR-COLUMNです。
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心理的安全性とは,職場で,周囲の反応に関係なく,自分らしく働ける環境や雰囲気のこと,と言われています。
より具体的には,自分がどんな行動をとっても周囲から否定されることはない,と信じることができれば,チームの仲間に対して怯えや羞恥心を感じず,本来の力をのびのびと発揮できる,ということです。
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それでは,みなさんの職場で,「心理的安全性」を高めるには,どうすればよいでしょうか。これについて,みなさんで意見交換してみましょう。