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士業のためのバックエンドづくりその1 #54

士業は,
今後,

士業の数の増加や,
AIの普及のため,

今後,
ますます,
差別化すること,

AIなどに代替されにくい,
コンサルティングに,
注力することが大切,
とよく言われていますよね。

コンサルティングプログラムを
作るときに大切な考え方が,

「バックエンドプログラムを作る」
という考え方です。

お恥ずかしながら,
当初,私は,
このバックエンドを作る,

という発想を知らなかったため,
かなりの長時間に渡って,
遠回りをしてしまいました。

経営コンサルタントの国家資格である
中小企業診断士資格を取った時点でも,

自分のことになると,
理解できていなかったのですね。

私の失敗談です。

それで,具体的な話になりますが,
バックエンドづくりの注意事項があります。

バックエンドは
高価格にする必要があります。

我々は大企業ではないため,
スケールメリット(規模の大きさで優位性を作ること)
がないことから,
価格競争をすべきではありません。

むしろ,ターゲットを絞り,
提供価値を増やすことで
高価格戦略をとる必要があります。

特に,士業は,
自分が動かなければならない以上,
自分の時間単価を上げなければ,
労働時間から解放されないことと,

よくいわれることですが,
マーケティングのファネルを作って
運営する仕組みであるため,
バックエンドが高価格でないと,
ファネルを運営することが
できなくなってしまうからです。

(もしくは,動画を作ったり,
オンラインプログラムにしたりして,
自分不在でも回る仕組みを
考える方向性もありますね。)

これも藤堂の失敗談ですが
まずは自己分析からですね。

ジェームズ・C・コリンズ
「ビジョナリーカンパニー②」
156頁には,

「最高を目指すことではないし,
最高になるための戦略でもないし,
最高になる意思でもないし,
最高になるための計画でもない。
最高になれる部分はどこかについての理解なのだ。」
という文章があります。

藤堂の失敗談ですが,
藤堂は,バックエンドという考え方や,
その作り方を知らなかったので,
迷走に迷走を重ね,
現在のバックエンドに至るまで
2年ほどかかりました。

中でも,一番の失敗は,
バックエンドの核となるものは
自分の中にあるはずであるのに,
それに気づかず,
資格の勉強をしたり,
いろいろなセミナーに
手当たり次第に通っていました。

しかし,当然ながら,
あまり変化がないため,
まだ勉強が足りない,
まだ勉強が足りないと,
考えていしました。

先に,
軸となるものを決めてから,
必要な資格・情報を
取りに行くのであればよかったのですが,

そうではなく,
とりあえず,
資格が増えれば信用力が上がるだろう,

とりあえず,
セミナーに行けば
ツールが増えるだろう,
という考えを持ってしまいました。

今になって考えれば,
対外的に表示する資格が
増えれば増えるほど,
それを見た人からすると,
なにかの分野に特化した専門家ではなく,

いろいろな勉強が
好きな人と見られてしまう,

しかも,
超希少な資格であれば別ですが,
多くの場合,資格は,
差別化になるというよりは,
むしろ,一定水準を満たしていることを
証明する差別化の
逆の方向になることが多い
と反省しました。

この反省と,
上記のビジョナリーカンパニーの文章から,

バックエンドの中核になる部分は,
もうすでに自分の中にあるはずで,
自分の過去の経験の総体から紡ぎ出されるもので,
それがバックエンドの中核になる,

バックエンドの中核は,
今から勉強して作ったりするものではない,
そのため,まずすべきことは,
バックエンドの中核を探す自己分析で,

それが出来上がったのち,
バックエンドプログラムに必要な
資格やツールを取得していく,
という順番が好ましいのではないかと,
今では理解しています。

→「士業のためのバックエンドづくりその2」に続きます

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補助金と助成金の違い #53

 

 

今回は,
経済産業省や中小企業庁関連の補助金と,
よく,混同されてしまう,
厚生労働省の雇用関係の助成金の違いについて,
お伝えします。


ひとつめの違いは,
補助金は,応募者の申請書類の点数付けをして,
上位の方から,予算の範囲で,
採択・合格になるということが多いのに対して,
厚生労働省の雇用関係の助成金は,
点数付けなどはなくて,
一定の条件を満たせば,
全員,支給してもらえるものが多い,
という違いがあります。


ふたつめの違いは,
募集期間の違いが挙げられます。
経済産業省や中小企業庁関連の補助金は,
募集期間が,1か月とか2か月とか,
とても短いことがあります。

これに対して,
厚生労働省の雇用関係の助成金は,
比較的,募集期間が長いものが多いです。

以上の二つのちがいから,
経済産業省や中小企業庁関連の補助金は,
早めに準備をすることと,
点数が高くなるように,
事前に準備しておくということです。

そのためには,
常日頃から,補助金情報にアンテナを張って,
できれば,募集開始よりも先に,
自社分析であるとか,
評価ポイントの情報を収集しておいて,
文章にしておくなど,
必要な準備を済ませておく方が,
当然,点数が高くなりやすいということです。

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補助金申請3つのメリット #52

 

 

今回は,
補助金申請3つのメリット
についてお伝えします。


第1に,
当然,お金がもらえるということですね。

補助金の金額というのは,
50万円とか少額のものから,
1000万円単位のものまであります。

もし,
あなたの会社の利益率が30%の会社であれば,
たとえば,
1000万円売り上げると300万円が利益として残る会社の場合,
1000万円がもらえるということは,
1000万円を30%で割ると,
3333万円の売上げを稼ぐのと同じですので,
こういった金額のメリットがあります。


第2に,信用力・ブランドになることが挙げられます。 
つまり,
補助金申請を採択された会社,事業である
という信用力やブランドになるということですね。

たとえば,
1000万円の補助金申請が
採択されたということであれば,
その点に信用力があるので,
金融機関から融資を受けやすくなるという面があります。


第3に, 
申請書類を作る際に,
事業計画書を作ったり,
自社分析をしたり,
経営を振り返る機会がありますので,
このメリットが大きいと思います。

たとえば,
事業計画書を作れば,
そのまま金融機関に提出して,
信用力を増やすこともできるかもしれませんし,
経営をふりかえったことがきっかけで,
新しい事業を思いついたりする
というのはよく聞くことです。

ただ,普段,
忙しくて,
そういうきっかけというものがないと思いますので,
補助金申請がそのきっかけになるということですね。

これは,
補助金が採択・合格するかにかかわらず,
得られるメリットです。

以上,補助金申請3つのメリットでした。

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