紙芝居型講師のメリット~「受講者が変わった!!」編 #4

紙芝居型講師のメリット,
今日は,
「受講者が変わった!!」編です。

(1)受講者の方の反応が変わった

我々,士業・コンサルタントはどうしても,
今まで,必死に,
難しい法律や専門知識を学んできているので,
その難しい知識を伝えたくなりがちですよね。

これが,
私の大失敗の,
大きな原因の一つでした。

そこで,
そこを一工夫して,
ストーリーを伝えてから,
解説をするという手間をかける,

しかも,
それを紙芝居で,
ビジュアル的にも伝える,

そうすると,
わかりやすくなり,
興味をもってもらえたり,
喜んでもらえたり,
楽しんでもらえたりして,

受講者の方の反応が変わりました。

アンケートの満足度も上がりました

そして,
二時間,ずっと退屈なセミナーをするよりも,
セミナーの時間で,
楽しんでもらえたり,
興味をもってもらえたりすると,
学習効果って上がりますよね。

また,紙芝居をしてから,
解説するという
スタイルの士業・コンサルタントの講師はほかにいないと思われ,

そのため,差別化されていて,
セミナーの冒頭から,みなさん,
とても興味をもって,
前のめりになって,
聞いてくださるようになりました。

(2)満足度上昇・リピート増・リスト増

アンケートに記載される満足度も上がりました。

また,セミナーのリピートも増えました。

藤堂の場合,
3年間で,
講演・セミナー依頼の回数は50回ほどで,
受講者の数の合計は4000人超えていました。

そして,
セミナー後に,
名刺交換を求められることが増ました。

そうすると,
藤堂のコンテンツに興味がある人の
連絡先リストが増えていきました。

そこで,
そのリストの方へ,
追加のお得情報などを
継続的に配信するとさらに喜んでもらえて,
ファンのようになってもらえることが増えました。

これって,
難しい言葉でいうと,
「リストビルディング」
という言い方をして,

リストがたくさんあれば,
ビジネスで困ることがなくなる,
と言われるくらい,
重要と言われていますよね。

(3)講師の印象が変わる

士業・コンサルタントの先生の
イメージって,
気難しそう,話しかけづらいというイメージありますよね。

でも,
紙芝居で,
登場人物の感情を感情的に表現したり,

演じたりするので,
紙芝居型講師は,
感情表現豊かな人に思ってもらいやすくなり,

気軽に相談しやすそう,
という意見をもらえることが増えました。

藤堂自身の性格はもちろん変わっていないのですが,
受講者への見え方が,
変わったということですね。

考えてみると,
当然かもしれませんが,

どうしても,
士業などの専門的な知識を,

セミナーで伝えていたら,
その講師の印象も,

固い印象になりがちですよね。

それを,
紙芝居を演じる人,

気軽に相談しやすい人,
というイメージに,
かえやすくなりました。

 そのため,
紙芝居
を披露したほうが,
名刺交換を求められる確率も増えたと思います。

また,
セミナー後の懇親会とかでも,
親しみをもって
話しかけてもらえることが増えたように思います。

以上,紙芝居型講師のメリットでした。

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