失敗の連続から生まれた紙芝居型講師 #3

私は,弁護士になってみて,
痛感したのが,

多くの人が,
手遅れになってから,
相談にくるということです。

そこで,
手遅れになってから相談される構造を変えたい!!,

そのためには,
セミナー活動やコンサルティング活動をして,
手遅れになる前に,
必要な情報を届けられるようにしようと
思いました。

そのために,
まずは,
中小企業診断士になろうと思い,

国家試験に挑みました。

最初の試験はボロボロで,
それからかなりの時間を費やし,

ようやく,晴れて,
中小企業診断士になれたので,

早速,
セミナー講師活動に取り組みました。

しかし,
またまた,
失敗の連続でした。

どういうことかというと,
受講者の方の反応が,
良くなかったんですね。

お招きくださった主催者の方も,
苦笑いなんですね。

なぜかというと,
今にして思えば,
当たり前なのかもしれませんが,

法律の話をしても,
一般の方には,
チンプンカンプンですよね。

受講者からすると,
なんか難しい話してて,
よくわからない,
つまらない,

だから,
得られるものは少ない,
眠くなってしまう,

そういった状態でした。

ひどいときは,
約半分の方が,
寝ていました。

私もつらかったですが,
どうしてよいか,
自分ではわからなかったんですね。

そこで,
またまた悩みました。

そんな中で,
セミナーのポイントとして,

①ストーリーを語ること
②感情的に表現すること

この2つの
ポイントを聞きました。

しかし,
士業のコンテンツで,
長々とストーリーを語ったり,
感情的に表現するというのは,

とてもハードルが高い
と思いました。

そこで,
思いつきました。

登場人物のイラストを表示して,
それを声色を変えて,
セリフをしゃべる,
紙芝居型を思いつきました。

実行してみました。

すると,
なんと,受講者の反応が,
全く変わったのです。

特に,
紙芝居を披露している間は,

受講者の注目がとても高まり,
しかも,

リアクションしてくださったり,
笑ってくださったり,
するくらいの,
好感触に変わったんです。

それ以来,
この紙芝居型セミナー
行うようになったところ,

紙芝居型が珍しいからか,
いろいろなところから,

セミナー依頼を
いただけるようになりました。

でも,
私一人で,
セミナーでお伝えできることは,
少ないです。

まだまだ,
『知らない』で『損してしまう』方は,
世の中にたくさんいます。

そういった方々は,
自分が,どんな情報を知るべきか,
ということすらわからないまま,
ひどい目に遭ってしまったりしています。

そこで,
思いつきました。

私以外の,
いろいろな士業の方が,

講師として活躍することで,
その専門知識を,
社会に役立てる仕組みを創りたい,

そのためのツールとして,
この『紙芝居型講師
という手法を,
広めたいと思いました。

これについては,
紙芝居動画もありますので,
よかったら,
ご覧ください。

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