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紙芝居型講師のメリット~本業への好影響編 #6

今回は,
紙芝居型講師の,

本業への好影響編です。

(1)ブランディング効果

セミナー活動が増えたことで,
本業の面談・相談を実施する際に,

相談者の方が,
事前に,藤堂のホームページを見て,

「先生は,たくさん講演もされていらっしゃるんですね」
というふうに言われるようになって,
ブランディング効果がありました。

たくさんセミナーしている
先生だと思われるので,

ちょっとすごい先生かな
と思ってもらえて,
同じことを解説するのでも,
説得力が増してるのかな,と感じます。

その分野の専門家と思ってもらえる,
手続きの下請け屋ではなく,
「先生」という「ポジション」から,
話ができる,というメリットです。

なので,ホームページには,
しっかりと,講演予定も書いておいた方がいいですね。

トップページの,
ニュースとかトピック覧に書いておけば,
講演予定だけでなくて,
講演履歴もアピールできますね。

(2)先生と生徒というポジションの説得力

いきなり初対面の方の相談に乗るよりも,
一度,セミナーに来てもらって,
セミナーで,堂々と,
話をしている様子を見てもらって,

その分野の専門家
と思ってもらってから,
相談にのるほうが,
話をよく聞いてもらえるようになりました。

先生と生徒というポジションのメリットですね。

(3)本業のアピールになる

講演・セミナーで,
実力をアピールできるというメリットがあります

これは,
おためし商品のイメージですね。

 セミナーの場で,
「この先生に頼みたい」
と思うかどうか,判断されますることもありますね。

その場での立ち居振る舞いが,
見られているということですね。

そのため,
惹きつけるセミナーをする必要がありますね。

というのは,
士業・コンサルタントは,
目に見えないサービスを売るので,
講師自身のアピール力が問われますよね。

もちろん,
提供するサービスによって,
サービス提供のビフォアから,
アフターが
どのように変化したか
という結果が評価されますが,

それは,
申し込んで,
やってみないとわからないので,

本当に,
その士業・コンサルタントに
頼んで大丈夫なのかという疑問から,
セミナーでの立ち居振る舞いが見られていますね。

(4)コンテンツの再利用・2次利用

 士業・コンサルタントは,
専門知識の勉強をし続けなければならない
側面がありますが,

であれば,
せっかくの専門知識を,
講演・セミナー
たくさん呼ばれる状況を
作ることにより,

講師としても,
活かせるようにするのがお得だと思います。

どうしたって
勉強は続くので,
そうでであれば,

講師としても,
発信したほうが,
お得ですよね。

そして,
一度,作ったコンテンツは,
別の講演で再利用したり,

必要な部分を分解したり,
アレンジしたりして,
再利用できますよね。

また,
自分が話している動画や,

紙芝居をしている動画を
スマホなどで撮影して,
インターネット上にアップすれば,
ブログ・Facebook・Youtubeなどで
拡散できます。

いずれは
動画教材などの商品にもできるかもしれません。

また,
藤堂の場合,
補助金や融資の知識について,
ユーチューブにアップしています。

といのは,
忙しい経営者は,
長い文章だと読んでくれないことがありますが,

動画であれば,
動画のアドレスだけ送れば,
見てくれたりしますので。

以上,紙芝居型講師のメリットでした。

    紙芝居型講師のメリット~スキル上達編 #5

    今回は,
    紙芝居型講師を行うようなった結果,
    スキル・プレゼン力が上達した,
    というお話です。

    (1)ツールに頼る,ツールで惹きつける・飽きさせない話し方・プレゼンをする

    よく,人を惹きつける,
    飽きさせない話し方,
    スピーチというのは,
    喜怒哀楽の感情を伝えるとか,
    自分が感情的になって話すなどと言われますけど,

    難しいですよね。

    なかなか,
    士業の専門的コンテンツのセミナーで,
    感情的に話すというのは,難しいですよね。

    そこで,
    紙芝居という「ツール」を使えば,

    イラストの登場人物が,
    嬉しいとか,怒っているとか,
    悲しいなどの感情を伝えてくれます。

    あとは,
    少し,声の雰囲気で喜怒哀楽を伝えれば,
    紙芝居の登場人物が代わりに
    感情的に話してくれる,
    というメリットがあります。

    逆に,
    そういうツールなしに,
    自分のスキルだけで,
    感情的に話すというのは,
    ハードルがかなり高くて,

    私にはできません。

    話し方教室に通うなどの
    スキルアップは,
    ハードルが高いし,
    時間がかかってしまい,
    セミナー開催日に間に合うかわかりません。

    そこで,
    まずは,スキルアップに頼らずに
    ツールに頼る。

    そうすることで,
    安定したパフォーマンスを発揮して,
    場数を増やす,
    というメリットがあります。

    (2)ストーリー化スキル

    専門知識を
    ストーリーにできるスキルということは,
    わかりやすく伝えることが
    できるということだと思うんですよね。

    紙芝居のストーリーを
    普段から考えるようにしていると,

    専門知識をストーリーに変換して,
    わかりやすく伝える
    ストーリー化スキルがアップする,
    というメリットもありました。

    (3)プレゼン力

    セミナーは,
    1対多で,プレゼンや説明をするので,
    1対多で説得的に話せるようになったり,

    1対1のプレゼンが
    楽に感じるというメリットもありました。

    (4)他の講師との差別化

    ほかのセミナー講師の方と,
    差別化できるというメリットもありました。

    これから,
    士業の人数はさらに増えていきます。

    しかも,
    インターネットの発達で,
    情報の中身・コンテンツでの
    差別化はどんどん難しくなると思われます。

    そこで,
    差別化ポイントとしては,

    伝え方,どう伝えるかの部分で,
    紙芝居をしてから解説する
    という方法で,
    ひとつ差別化できます。

    ちなみに,
    差別化の要素」って,

    ①誰が②何を③どのように。
    があります。

    たとえば
    士業の場合,
    これにあてはめると,

    士業
    ②専門知識を
    紙芝居型でお伝えする

    3つの要素で差別化できますね。

    (5)実績が増える

    紙芝居型講師をしていると,
    これまでに述べたような理由から,

    セミナー・研修等の開催回数・実績が増えます。

    また,
    講演手配担当者や,
    セミナーエージェントから選ばれやすくなると思います。

    (ちなみに,
    HPに講演予定・講演履歴を記載しておくアピールも,
    お忘れなく。)

    (6)場数

    同様に,
    講演・セミナーの機会が増えるので,
    場数が増え,
    訓練になり,
    経験値が増えると思います。

    余裕が増え,
    緊張が減り,
    楽しめることが多くなると思います。

    (7)不安に負けないようになる

     セミナー中は,
    不安が押し寄せます。

    どういうことかというと,

    セミナー中,
    難しい顔をしている人が目に入ると,
    緊張が増えます。

    しかし,
    実際には,
    講演後,笑顔で御礼を述べてくれる人が多く,
    結局,特に意識せず,
    そういう顔をしてしまっているだけで,
    反感をもっているわけではなかった
    という経験が,何度もあります。

    最初のうちは,
    そういう顔をしている人が目に入ると,
    不安が押し寄せます。

    それでも,
    次の紙芝居パートにいけば,
    また盛り上げられるという安心感がある。

    このコンテンツなら
    きっと盛り上げられるだろう
    という安心感が,

    自信を持たせてくれます。

    その結果,
    どんどん,セミナーが楽しくなっていき,
    早く,セミナーやりたいな,
    という気持ちになります。

    以上,紙芝居型講師のメリットでした。