ユニークな会社制度で,
働きやすさ,人財定着率,求人応募率などを
アップさせている企業の取組は,
とても興味深いですね。

 今回は,
食料品製造業のキューピー株式会社さんをご紹介します。

こちらは,
平成30年12月24日の労働新聞に,
取材記事が掲載されていました。

 この記事によると,
キューピーさんでは,

 柔軟性の高い働き方の実現を目指し
フリーアドレス制や
フレックスタイム制を
組み合わせたテレワークを実施している,

 任意の事業所で働くことが可能な
サテライトオフィス勤務と
在宅勤務が選択できる,

 在宅勤務は,
ノートパソコンと
インターネットに接続できるためのルーターを貸与,

過重労働防止に向け,
所定労働時間以上の作業をしないよう伝えている,

 労働時間の管理方法については
個々人がパソコンから出退勤の打刻する仕組み,
とのことです。

 こういった制度の場合,
退勤の打刻をしたあと,

 結局,残業作業を続けてしまうというケース,
よくある話です。

 その結果,あとあと,
未払い残業代請求裁判等に
発展してしまうこともありますね。

 残業の管理がしっかりできていない場合,
あとになってから,
多額の残業代請求がなされてしまう,
というケースが最近増えています。

 では,
キューピーさんはどうしているかというと,

あわせて,
パソコン自体のログインログオフの履歴をとっており

 打刻時刻と履歴に差がある場合,
翌日には本人の勤怠管理画面に警告が出るそうです。
さすが,
しっかりと,対応されていますね。

こういった先手を打つ対応,
すばらしいと思いました。

 次に,
以上の施策の効果が気になるところで,
以下です。

 フリーアドレス制のテレワーク実施で,
個人ロッカーが広いとは言えないため
書類などについては電子データで保存する傾向が強まった,

 あわせて
メールやサーバ上での資料のやり取り
を行う機会が格段に増えた,

 備品の削減にも貢献した,

 各取組の実施前には,
コミュニケーションが取りにくくなるなどの意見があったものの
実際に経験すると
ネガティブな意見は特段でなかった,

 実施後の意見として
通勤時間が減少し
家族と過ごす時間が増えた
など好意的な意見が多く聞かれたそうです。

 さらに
台風による交通災害が発生した日に
本社に出社せず
テレワークを実施し
業務を滞りなく進めた従業員が多かったそうです。

 素晴らしい成果ですね。

日ごろから柔軟性の高い制度にしておくと,
異常事態発生時にも,
対応力が強くなるということを,
学ばせていただきました。

 以上,思い切った改革をされ,
それがとても功を奏した

キューピー株式会社様の施策,

ご紹介させていただきました。

===========================

『知らない』で『損する』をなくそう!!

無料メール動画講座
『30分ミニ社員研修実践法(5日間)

『士業のためのストーリー型講演のポイント(7日間)』
https://peraichi.com/landing_pages/view/todotakehisa4
(登録特典付き)

===========================