ビジネス書紹介

ビジネス書紹介2「神・時間術」 ブログ#275

 ビジネスコーチングの場面において、

「時間がない・・」「仕事に追われてる・・」「限界・・・」
「やりたいことがたくさんありすぎる・・・」

というご相談は多くありますし、わたし自身もまったく同じで、
「ブログをもっと書いて情報発信をたくさんしたい」
「セミナーや研修のプログラムをもっとつくりたい」
「紙芝居の脚本をもっと書きたい」
「 いろいろなセミナー・研修に参加して学びたい」と思っています。

 そのような中で拝読した精神科医の樺沢紫苑先生の
「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 
 神・時間術」

 目からうろこ連続のすごい本でした。

 この本を読んで、一番の収穫は、
限界だと思っていたのは、
まだまだ全然限界ではなかった
という実感が得られたことでした。

 具体的に、面白かったのは、

①アメリカに3年間留学したときの経験談 アメリカ人は遅くても18時に退社して、
 家族と過ごす、映画やコンサートに行ったりと、
 しっかりと人生を楽しむ。そのためにメリハリをつけてダラダラではなく、
 終わり時間を意識して集中して、朝からベストパフォーマンス全力で働く

②朝、テレビを見てしまうと、テレビは情報の嵐でたくさんの情報が脳に入ってしまうので
 集中力の高い脳のゴールデンタイムを吹き飛ばしてしまうので、午前中は、
 情報遮断をする

③本を読む行為は対象に意識を集中するトレーニングになり、
 本を読むほど集中力が鍛えられ、テレビをたくさん見るほど
 集中力が低くなる

④人生は楽しむためにある。今を楽しめない人は将来も楽しめない。
 自分はなにが楽しいのかアンテナを立てる。それがみつかったら、
 その時間を増やすために、ほかを猛烈にがんばる

⑤寝る前二時間で人生が決まる、寝る前2時間のリラックス時間はすべてに
 優先して確保する

 上記①はなるほどなあと思いました。
 たしかに、今日は一日たくさん時間があるっていうときほど、
ダラダラしがちで集中してなかったりして、
逆に、時間が区切られてると、
なんとしても終わらせたいっていう気持ちで、
集中力が上がったりしますね。
 なので、もう毎日、17時までしか仕事できないという環境になったら、
毎日の密度が上がるのかもしれないと思いました。

 上記の②と③を読んで、実際に、自宅のテレビを物置にしまったところ、
少し寂しい感じもするのですが、なんとなく疲れにくくなった気がして、
睡眠の質が良くなったのかもしれないと思いました。

 上記⑤はなかなか難しくて、実践するのが大変ですね。
 それと、「人は寝る前に考えたような人になる」という言葉が紹介されているのも、
心に響きました。心理学的裏付けがあるとのことで、
「特別無条件同化暗示感受習性」という状態にあるそうで、
潜在意識の中にそのまますっと入ってきやすい状態だそうです。
 なので、今後の達成したい目標やワクワクすることを考えると良いなと思いました。
 実際には、疲れて何も考えられずにあっという間に眠りに落ちている日が多いですが・・・。

 これまでも、これからも、
生活スタイルは変わると思うので、
一か月とか二か月に一回、
こういった時間術の本を読んで、

 生活スタイルを見直すことと、

 時間術を日々改善することについての
モチベーションをキープすることが
大切かもしれないと思いました。

ビジネス書紹介1「日本一わかりやすい経営理念のつくり方」 ブログ#270

 

 ビジネスコーチングの場面において、「事業計画や経営理念をどうつくるか?」というご相談は多くあります。

 事業計画書をつくることで,
1:自分の行動を律する
2:社員と共有できる
3:取引先にアピールできる
4:金融機関にアピールできる
などの効果があると言われております。

 そして,事業計画書には,
「経営理念」が冒頭に書かれることが多いです。

 この経営理念についても,
再度,考え直したいという経営者の方が
増えているように思います。
  
 コロナによって,
さまざまな見直しがなされているため,
その一環なのかもしれません。

 自分でも,これまで経営理念・ビジョン・ミッションを作っては見直しを
繰り返してきました。作ってみて,日々,実践してみて,また経験値が増えて,見直したくなるということが何度もありました。

 そもそも,これらの定義については,人それぞれで,当然,法律などありませんので,どのように定義するかも自由であり,藤堂の場合は,

経営理念=経営の根本にある考え方

ビジョン=将来の理想像

ミッション=使命感をもって日々取り組むこと

というように理解しています。

 そして,これからも見直すと思いますが,本日現在の藤堂は,以下のように考えています。

理念 「知らないで損する」をなくそう!「おもしろくて役に立つ」を創ろう!

ビジョン 「紙芝居型の教育手法を世界に広めて成長を応援し合える社会を創る」

ミッション 「守りのトラブル予防と攻めの人財育成でビジョン実現を応援する」

 藤堂は,時間をかけて,何度も考えなおすという作業を繰り返してきましたが,ほかにはどんな方法があるのだろうと考えていたところ,
たまたま見つけた書籍が
「日本一わかりやすい経営理念の作り方」坂上仁志著
(中経出版)でした。

 とても素晴らしい内容でしたので,ご紹介させていただきます。

 特に,いろいろな言葉の定義が紹介されていたり,経営理念は弱い自分への戒めになること,日頃から口に出すことで逆境になったときに弱い自分にブレーキをかけられる,具体的な作り方の例など,とても参考になりました。

 また,経営理念は作っただけでは意味がなくて,いかに浸透させるかが重要であり,毎朝の朝礼で唱和する,仕事の中でも経営理念に基づいて考える・話す,週に一回その週の出来事をもとに経営理念の勉強会をする,月に一回自社事例をもとに経営理念勉強会をするなど,手法もとても参考になります。

 それと,やはり,数に多く触れてみるということで,他社の事例をたくさん見てみるということも紹介されていて,とても勉強になりました。