書籍紹介「一兆ドルコーチ」 ブログ#278

 サブタイトル
「シリコンバレーのレジェンド
 ビル・キャンベルの成功の教え」
  
 ビル・キャンベル氏はグーグルやアップル
の経営陣へのコーチングで、
1兆ドル以上の貢献をされた方で、
  
 ビル・キャンベル氏の逸話や感謝のお話の数々が
紹介されていて、とても興味深く読ませていただきました。
 
 日本では、経営者の方がビジネスコーチについてもらう
ということはまだまだ一般的でないように思いますが、
 
 アメリカでは、経営者やエグゼクティブの方が、
ビジネスコーチをつけることはかなり広くなされているようで、
 
 本書ではありませんが、
なにかのネット記事にも、
グーグルの元CEOのエリック・シュミット氏
の体験談のようなもので、
 
 彼は、当初、人から「コーチを付けた方が良い」
というアドバイスに対して、
 
 「自分は巨大企業のCEOであるからコーチなどいらない」
と考えて、そのアドバイスに対して憤慨したものの、
 
 その後、彼が受けた「コーチを付けた方が良い」
というアドバイスは、人生最高のアドバイスだった
というような話を聞いて以来、
 
 エリックシュミット氏のコーチングに対する見解に、
興味があったところ、本書を読んで、
その内容がわかり、とてもおもしろかったです。
 
 特に、
「コーチはときとしてチームリーダーだけに
働きかける場合もある。
 だが最大の効果を上げるためには、
チーム全体に働きかけなくてはならない。」

という部分で、

 私が尊敬している二人のコーチの方は、
まさに、経営者の方へのコーチングだけでなく、
管理職や一般職の方にも、
働きかけをすることによって、
多大な成果をあげておられて、
私もそのようになりたいと常々思っています。
  
 また、コミュニケーションをとにかく重視する記述が多く
 
「コミュニケーションが会社の命運を握る」
「メンバーのことを知り、気にかけると、
 チームを導くことはずっと楽しくなり、
 チームは実力を遺憾なく発揮できる」
「チームファースト」
「どんな人にも敬意をもって接し、名前を覚え
 温かい言葉をかけた。彼らの家族のことを
 気にかけ、言葉より行動でそれを示した」
「人と人を結びつける達人だった」
「時間や人脈などの資源を、人のために惜しみなく使え」
「ビルはすべての人をまるごとの人間として理解し、
 そうすることによって、彼らにビジネスパーソン
 として力を発揮させた。彼は人間的価値を高める
 ことがビジネスの成果をもたらすことを知っていた」
 
など、世界的企業であっても、
世界中から選ばれた人々が集まっている職場であっても、
やはり仕事をするのは人と人であることは変わらないのであり、
 
 コミュニケーションの強化が根本にあることは、
企業規模にかかわらず共通なのだなぁと思いました。
 
 特に、近年、
コミュニケーション強化研修の依頼が増えているのも、
経営者の方がそこに必要性を強く見出していることの
証拠なのだろうと思います。
 
 ほかにも、様々な逸話、膨大なインタビューがあり、
とても読み応えのある一冊でした。
  
 ありがとうございました。

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